ヤフーの動画共有サービス「Yahoo!ビデオキャスト」が4月5日に終了とのこと。「YouTube」に代表される動画共有サービスはサーバー容量もインターネット回線も圧迫するため、淘汰は予想していましたが、ヤフーの撤退は象徴的です。
【編集長のもうひとこと】
インターネット上には類似したサービスが登場しては消えていきますが、圧倒的に成功するところが出てしまうのが普通です。それでも企業が提供している場合は体力(資金力)があれば続けられます。
それにしても動画共有サービスは、動画ファイルを管理するサーバーや、滑らかに配信するための回線確保など、かなりの投資が必要なので中途半端な状態だと続けていくのは大変です。
そんな中、開始するときも紹介したこともあり、ヤフーの撤退は感慨深いです。
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