ネット視聴率を調査しているネットレイティング社より「日本の検索サイトの利用状況」の報告がありました。世界的には「グーグル」が圧勝ですが、日本では依然として「ヤフー」のほうが総合情報ポータルとして人気を維持しています。
【編集長のもうひとこと】
私はグーグル検索の愛用者ですが、日本全体で見れば、ヤフー検索はまだまだ健在です。米国ではマイクロソフトによる買収で揺れに揺れていましたが、日本のヤフーは大丈夫のようです。
以前は「インターネット」=「ヤフー」と思っている初心者の方もいたほどで、日本では早い時期(2003年7月)に東証一部に上場したことが知名度アップも含め、大きなプラスになったのではないかと思います。
世界的な快進撃を続けるグーグルですが、やはりライバルがいないと技術は革新しません。まだまだ、ヤフーには頑張ってもらわなければいけません。
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