情報セキュリティについて啓蒙すべき立場の独立行政法人「情報処理推進機構(IPA)」職員による「ファイル共有ソフト」での情報漏洩は「ファイル共有ソフト」の危険性を伝えています。もし、お使いの方は削除を強くお勧めします。]
【編集長のもうひとこと】
私の場合、メールマガジンやブログで紹介するソフトウエアは、可能な限り自分でも使ってみるのですが、違法行為(不正コピー)が主たる目的である「ファイル共有ソフト」は削除することをおすすめしています。
◆ Winny とは(2006年03月19日)
もちろん、いままで「検証」の名目でさえ、ダウンロードやインストールをしたことはありません。
◆ ファイル共有ソフトによる情報の流出について
(マイクロソフト社)
とはいえ、今回の出来事は私自身、パスワードなどはしっかりかけているものの、ノートパソコンなどを持ち歩いている中で、ひったくりや置き引きの危険性もあるので、さらなるセキュリティ強化をしなければいけない、という認識をさらに高めてくれました。
もし、まだ「ファイル共有ソフト」をご利用の方は、その情報漏洩の危険性と違法性を再認識して、すぐに削除することを強くお勧めします。
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