情報処理推進機構（IPA）が「漏れたら大変！個人情報」というページを公開。パソコンを通じて、大切な個人情報が漏洩することがないように、確認のためにも一読しておくといいでしょう。特に「ファイル交換ソフト」は使わないことです。
【編集長のもうひとこと】
職業柄、話題になっているソフトウエアやサービスは試して、評価するのですが、この「ファイル共有ソフト」と呼ばれるソフト、特にすでに開発者が逮捕されている「Winny」や「Share」などは、試しにインストールしたこともありません。
これだけ「ファイル共有ソフト」による情報漏洩が社会問題となっており、いまもなお、次々と新たな漏洩が報告されている状況で、それを知った上で「Ｗｉｎｎｙ」を使ったために情報漏洩が起きたとしたら、それは逮捕や会社員なら懲戒免職になっても仕方がありません。
とにかく「Winny」で行われている著作権を無視したファイルの交換自体が違法なので、その上で自分の個人情報が漏洩したとなると、非常に恥ずかしいことです。興味本位でも決して使わないことが肝心ですね。
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