IT-PLUS で「こんにゃくゼリー規制論にネットはなぜ反発するか」という記事が注目されています。お亡くなりになった方がいることを重大に受け止める一方、生命への危険性があれば規制、というだけなら何もできなくなってしまいます。
くわしくはサイトでお読みください。
【編集長のもうひとこと】
事故に遭われた方のことを考えると本当にお気の毒であり、軽率なことを書けないのは間違いありません。亡くなった方には、心よりお悔やみを申し上げます。
それでも、その上で単純な規制よりも重要なのは消費者教育ではないかと思われます。年末年始、餅で喉を詰まらせてお亡くなりになるという話は、何十年も前から後を絶ちません。だからといって、餅を規制するといった話は一度も聞いたことがありません。
今度、登場する(?)消費者省には、規制強化以上に、消費者への啓蒙活動にこそ、力を入れていただきたいです。「凍らせたこんにゃくゼリーは一層、危険」というのは、今回の事故が報道されるまで私は知りませんでした。
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