「国宝・彦根城築城400年祭」で人気のキャラクター「ひこにゃん」が11月25日に祭の期間が終了した後も活躍できるかどうかで、ひこにゃんの原作者ともめていますが、それが絶好の広告にもなっています。
ひこねのよいにゃんこのおはなし (ひこにゃん絵本) もへろん サンライズ出版 2007-01 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「なにしろパソコン」では記事内に Amazon や 楽天 が販売する商品へのリンクや画像を掲載することがあり、そのアフィリエイトリンクを経由して商品の購入があったときに販売元から広告収入を得る場合があります。
【編集長のもうひとこと】
ひこにゃんのように、全国各地で開催される地方自治体主催のイベントや村おこし、名産品などをPRするために作られたゆる?いキャラクターのことを「ゆるキャラ」と呼ぶそうです(「マイブーム」の生みの親でもあるみうらじゅん氏の書籍紹介文より)。
ゆるキャラの本 (扶桑社サブカルPB) みうら じゅん 扶桑社 2006-04 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
その「ゆるキャラ」でいま最も人気があるのが「ひこにゃん」ということで、今後もゆる?く頑張って欲しいです。
もちろん、原作者の「もへろん」さんの主張も分かる気がします。放置しておけば粗悪なコピー商品が出回るのが人気キャラクターの常ですから、かわいい「ひこにゃん」のためにも、彦根市はきちんとデザインの管理をしてあげてくださいね。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。