5日の午前2時から午後3時ごろまで、マイクロソフト社の予定外配信により、Windows Update の自動アップデートで Windows XP に Internet Explorer 7 がインストールされた可能性があり、確認が必要です。
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【編集長のもうひとこと】
Internet Explorer 7 は決して、悪いブラウザではありません。それどころか、タブブラウザ機能など、便利な機能も追加されるなど、導入検討の価値があります。
2006年11月の登場当初は不安定な部分も多く、オススメできませんでしたが、もうすぐ1年になりますし、不具合もずいぶん減ったと聞いています。
しかし、何年もの実績があり、動作が非常に安定している Internet Explorer 6 から切り替えるかどうかは、利用者の判断で決めればよいことで、Windows Update による強制アップデートには疑問があります。
そんな中、マイクロソフト社の設定ミスで自動的に IE7 に更新される可能性があったということは遺憾です。以下のページで、そのお詫びと自動更新してしまい、戻したい場合の手順などが紹介されています。
◆ お詫び:自動更新機能によるInternet Explorer 7の予定外配信に関して
該当者は少ないと思いますが、お知らせしておきます。
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