家電量販店「ラオックス」の旗艦店である秋葉原のザ・コンピュータ館が９月３０日に閉店となるようです。パソコンの販売が絶好調だった頃の、まさに象徴だった「ザ・コン」が閉店というのは時代を感じ、寂しい限りです。
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【編集長のもうひとこと】
1990年代は、パソコンの実機をいろいろ触りたかったらとにかく秋葉原、そして、そのときは必ず「ザ・コン（1990.4 開店）」に寄っておこう！という時代がありました。
とにかくパソコン本体がずらっと揃っていて、ゆっくり実機に触れることができる「ザ・コンピュータ館」は、その当時、本当に便利に感じました。
2000年代になると、秋葉原に行かなくても、ビックパソコン、ヨドバシカメラなどで満足な機種選びができる店があちこちにできました。
そんな中で「ザ・コン」も苦戦していたのでしょう。それでも閉店となると寂しさは隠せません。これも『時代の流れ』というものかもしれません。
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