はじめまして。なにしろパソコン編集長、林 俊二です。
「なにしろパソコン・ドットコム」というパソコン生活応援ポータルサイトの運営を中心に、各種ブログ、メールマガジンなどを執筆しております。
「パソコン生活応援アドバイザー」として本やコラムの執筆、セミナー講師などもお受けしています。
特に
- 「なにしろパソコン・ドットコム」 2000年10月~現在
- メルマガ「週刊なにしろパソコン」 2001年12月~現在
というように、息の長い活動を続けています。
もう少し紹介すると
大阪大学工学部を卒業後、横河電機(株)に入社。
高周波機器の心臓部となる基礎素子の研究開発を担当。その後、関連会社3社合同での商品開発プロジェクトに参加し、回路設計やプロトタイプ(試作品)の製作に携わる。
入社当初は防塵服に身を包み、クリーンルームで顕微鏡など覗きながら微細加工や実験などをこなしつつ、日頃は「歌って踊れる研究開発技術者を目指す」とか軽口をたたいていたのですが...
歌って踊れる(?)技術者時代
開発プロジェクトを外れた後、プロダクトマーケティングの仕事が与えられ、当時、横河電機が提携していた米国企業にプロダクトマネージャとして2年間駐在。
職場に日本人はひとりだけ、という稀有な環境を体験。パソコンや電子メールの重要性を痛感。
米国駐在時代(1994.4-1996.3)
米企業から与えられたのが 英語版 Windows3.1 のパソコンで当然のごとく、日本語が使えませんでした。
そこで、MacOS にJapanese Language Kit を載せて、日本語でも仕事ができるようにしたり、英語版 Lotus cc:Mail から日本語のメールを送受信するためのコード変換に悪戦苦闘しながらサバイバルしてきました。
写真だけ見るとサバイバルには見えない...?
それでも、時差も国境も克服できる電子メールの重要性やネットワークによる情報共有の必要性を実感でき、それを生かすスキルもアイデアも身に付けることができた、とても得難い2年間だったのです。
帰国後、社内の新事業開発に従事。パソコン関連事業の社内ベンチャー会社(横河マルチメディア)の立ち上げに技術的なサポート役として参加。
その後、横河キューアンドエー、キューアンドエーと社名が変わる中、技術サポートから全社企画、広報、商品開発からマーケティングまで幅広く担当。
「立ち上げ時期を技術的にサポートしてあげてください」と当時の上司に言われ、面白そうなので「ちょっとお手伝い」のはずが、気がつけば18年が過ぎていました。
担当業務の中でも、特に初心者向けサイトやメールマガジン、セキュリティ会員制サービスの立ち上げから運営に注力。
パソコンという道具、特にインターネットを活用した場合の利便性や楽しさを実感している者として、それをご存じない、あるいは使うのをためらっている方に、使うためのお手伝いや「応援」、使うためのヒントやキッカケを提供したい、という気持ちで運営しています。
FM世田谷の番組に出演した編集長(右)
そして 2014年4月末にキューアンドエー株式会社を卒業。
2014年5月から「なにしろパソコン」事業オーナーとして独立となりました。
ますます頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。
運営サイト、著書などの実績
編集長が企画・制作・運営しているサイトはなんといっても
なにしろパソコン・ドットコム
正式公開 2000.10.01
であり、公開以来、1日も休まず更新しています。
そして毎週水曜日にメールマガジンを配信しています。
週刊なにしろパソコン」
2001.12
を 2001年12月より執筆中です。
2005年7月末にインプレス社より最初の著書「なにしろパソコン そこが知りたい」を出版しました。
4年間続けた「週刊なにしろパソコン」を一冊にまとめたものです。
また、ソフトバンクパブリッシングの「Yahoo! Internet Guide」の2005年12月号の特集記事「インターネット Q&A1000」で「ホームページ」と「ブログ」のセクションを執筆担当。
さらにはエフエム世田谷の番組「クラブQ&A パソコンクリニック」にも「編集長」として出演。その番組をポッドキャストで全国に『音声ブログ』として公開。
ラジオ版「クラブQ&A」をネット公開!
http://www.voiceblog.jp/724685/
ほかにも 2009年から1年半、朝日新聞のアスパラクラブにコラム「パソコン活用Q&A」を執筆しました。
同時期にツイッターでは「つながる力倶楽部」の「顧問」もやっていました。
この倶楽部は役割を終えましたが、その活躍(?)が出版社の方の目に留まり、ツイッターの本も執筆しました。
また並行して「Facebookページ」も始めて、現在の続けており、ちょっと手一杯という感じではあります。
こういった活動は短期間で劇的にどうなるというものではないので、どうか長い目で見ていただけると嬉しいです。
なにしろパソコン編集長 林 俊二
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